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そうだ、鎌倉行こう4(江ノ島編・後)

これの続き。



ひろーいサムエル苑と微妙な高さの江ノ島タワーを離れ、再び島の中を走る路地へ。一瞬でそれまでのアメリカ感がなくなる。

個人的にはここからが本番。
なぜかというとタワー周辺→岩屋方向に向かう道が、島の中でも一番雰囲気の好きなゾーンだったからです。


わあ時間が止まっているみたい…(実際には13時過ぎとか)




このゾーン、閉めてるだけなのかつぶれたのか不明だけど、やってないお店とか普通の民家(の空家)がけっこうある。島の入口〜タワーあたりの賑わいに比べると随分ひっそり。昭和よりもっと昔の昔。



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そうだ、鎌倉行こう3(江ノ島編・前)

鎌倉の旅2日目。おはようございます!(記憶の中の朝)

どうでもいいけどホテルの布団はなぜ暑いか寒いかしかないのか。



昨日に続き快晴。
偶然にも江ノ島に向かっていた俺達は…


  みえてきた(特に事件は起きてない)

駅から徒歩15分くらい?
「鎌倉はとしよりと修学旅行生ばっかりだったけど、江ノ島はカップルとか友達同士みたいな人達が多いな」というのが第一印象。

最初に言っておくと、私の江ノ島に関する予備知識は0、イメージは「サーファーとヤンキーとサザンのファンしかいなそう」という、観光協会とか地域住民の方からどんな苦情が来てもおかしくないレベルのアレでした!おまえらだって「北海道は人より熊のほうが多いんでしょ」とか言うだろ!そういうことだよ!

ほんとに…すみませんでした…



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そうだ、鎌倉行こう2

鎌倉旅行記その2。
ここまでのあらすじ


「疲れたらバスのればいいや」とか考えてた気もするけど、なぜか止まらずに歩いてしまった…

 自分みやげ(これだけ…)



とかなんとかでぶじに鎌倉大仏殿高徳院(先生談)着。

  ドーーーン!!!


でけー!!(小学生の感想)



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そうだ、鎌倉行こう

とある事情で今のワタシには時間があった。時間だけが。

鬱々とライトセーバーのキーホルダーをボンドで補修しながら、どこかへ、というか部屋の外に出ないとマズイ(かれこれ一ヶ月ぐらいろくに外出してない)という思いにかられ、リハビリという名目で小旅行することにした。

最初はなんとなく伊豆大島に行こうと思った。
ぐぐったら船と宿が異常に高いからやめた。
あと、宿にムカデが出たとか書いてあって、うん…って思ってやめた。

というか、この時期はフェリーが毎日出港でないってことが一番のネックだった。週末のみ。時間があるんだから平日に行きたいに決まってる。さよならかめりあ丸…。(ここまで前置き)


というわけで⇣の理由で鎌倉・湘南方面にいくことにした。

・前々からちょっと気になってた
・親に「五年もKANAGAWAに住んでいてあのすばらしい鎌倉に行ってないとはどういうことか」と嘆かれた
・海がある(重要)
・近いから交通費がそんなにかからない(最重要)


  行こうぜ



以下長いです
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昼間から 怖い映画を 2本見た

番組表から映画(地上波でタダで見れる)をちまちま予約する日々。

ホラー映画は嫌いなのでほとんど見たことなかったんですが、昼間だからいいかな!という動機で見てしまいました。「ラストサマー」と「エルム街の悪夢(リメイク)」。エルム街は遠い昔にチラ見したような気もするけど、フレディのの外見以外まったく覚えてなかった。

とても簡単に感想をかきます。

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「ラストサマー」

主人公とその友達がどっちもかわいこちゃんだった。
そこそこ面白かったけど、最後の最後で犯人がバーンて出た時、


誰?


って思った。
ストーリーは追えてたはずなんだけど自信がなくてあとで調べたら、「主人公たちが殺してしまったと思ってた男性の彼女の父親」だった。あってた。けどそのシーンにしか登場しないので、結局のところは「誰?」っていう話だった。犯人が知らないおじさん、というのにいちばん衝撃をうけました。


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「エルム街の悪夢(リメイク)」

寝たら死ぬってことは私まっさきに死ぬな!っていう映画。

フレディは無実の罪を訴える怨霊なのかと思ってみてたら、本当にただの変態だったからびっくりした。
途中までずっと「真相を突き止めてくれ」みたいな空気出してたのにどういう事だ。意味がわからない。オレは真性の変態だ!ていうアピールにつきあわされる主人公が不憫なだけの映画だった。

フレディよりも、主人公と一緒にいたメンズが頼りなさすぎて、絶対この人途中で死ぬよな…っていう不安さがいちばん怖かった。あと主役の女の子が「死ねこのクソ野郎!」とか言うからぎょっとしてなんか二度見した。
アメリカ人って…。


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おわり。(申し訳ない)

あと「めがね」もこないだ初めて見ましたが、なかなかいい感じでした。
ただしメガネ自体には取り立てて具体的な意味はないし視力矯正効果もなかった(期待したわけじゃない)。
私は何も起きない話が好きだから好きだったけど、金返せって思う人もいそう。
たぶんメルシー体操にのれるかのれないかで決まるな。



Suger!!


 母さんが死んだ。
 黒い服の親戚がたくさん来て、何回もお経を聞いたりご飯を食べたりしているうちに母さんは小さな箱になった。茶の間のすみに仏壇が置かれて、僕と弟は毎週お団子を作らないといけなくなり、父さんは家で、お経を書き写すドリルみたいなやつをするようになった。
 しばらくして、父さんはまた前までと同じように会社に行きはじめた。だけど帰ってくると、床に転がって寝るまで歌を歌ったり、突然ものすごい量のみそ汁をつくったり、飼い猫のキリンに眉毛を描いたりした。弟に幼稚園を休ませて公園で一日中遊んだりもした。僕と弟は落ち込んでいたけど、父さんはずっと笑っていて、なんだか気味が悪かった。
「お父さんは宇宙人なのよ」
 と、よく母さんが言っていた。
 母さんが生きていた時はぜんぜん信じていなかったけど、今は、本当に宇宙人かもしれないと思うようになった。

 ある夜、三人で仏壇に手を合わせたあと、弟の望が泣き出した。五歳なのをいいことに、お母さんに会いたいよおお、と、遠慮なく泣いた。
 十歳の僕は一応「泣くなよ」と言ったけど、ほんとに一応だった。すぐに鼻の奥が熱くなって、涙が出てきて止まらなくなってしまった。
 父さんは僕らを見て、下を見て、また僕らを見た。
 そしてこう言った。
「明、望、あしたの夜、ちょっと出かけるぞ」
 僕は泣きやみ、弟は一瞬だけ泣き止んだ。
「……どこに?」
「お母さんのお葬式をしよう」
「お葬式は、もう、終わったんじゃないの?」と僕は言った。鼻がつまってしゃべると苦しい。父さんは「バカ」と言いながら立ち上がった。
「あんなのは形だけだ。お前たちの知らない人もいっぱいいただろ?だから三人だけで、ちゃんとお葬式するんだ」
 ちーん。父さんがろうそくの火を消した手が当たって、おりんが下に落ちた。何かの合図みたいに。

 次の日。僕と望は出かける準備をして、父さんの帰りを待っていた。朝、「動きやすい服を着て、懐中電灯を用意しておけ」と父さんに言われたので、その通りにして。



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いよいよ古いまっくを処分するのに隅々までクリーニングしたら、自分で自分に送ったメールの中から出てきたやつ。タイトルがなぜか「Suger!!」だった。まあフジファブ聴いてたんだろうよ!笑
本当にここまでしかないの。ここで終わってんの。
続きどうなるんだよ!気になるよ!書けよ!

でも十歳の男子の一人称で最後まで書ききると児童書になるんじゃないかっていう…

自分の作品の対象年齢がいまだにわかりません(致命的)



戻らないんだってね

とある二人連れと旅をしていました。
二人とは今朝、じゃあ元気でね、と挨拶をして別れ別れになりました。
一人は淡々と仕事に戻り、もう一人は息の詰まりそうな日々に戻っていきました。
僕はここに残っています。
そして途方に暮れています。

彼らとは毎日毎日、夜中まで、時には明け方まで、時には結局眠らずに、たくさんの話をしました。
そして走りました。
苦しくも楽しい日々でした。尊い日々でした。
だけど、別れ別れになったこの何もない日々も、その続きにあると思えば僕には愛しいのです。

僕は彼らの友達ではありません。
でも、僕は彼らがずっと遠くまで旅をしていくことを知っています。
僕だけが知っています。
元気でいてくれたらいいと思います。
その道のどこかで、いつかまた偶然に再会出来たらいいと思います。

「ここ」は、どこでも、とある世界のどこかです。あなたの足元も。

彼らが自分の道の上で生きる今日を僕も生きるのです。
忘れませんように。
忘れないでしょう。

(Inside my mind
I wonder where we'll go)

だけどなんだか奇妙な日々でした。
こんな事が起こるんだな、と僕はまだ不思議に思っているのです。


twisted maple trees/the hiatus



浅い春の夜の入り口(または出口)

有限?



ということを考える時、必ずついて回る「無限」がある。
そしてどちらかというと、無限のイメージを考えるほうが楽しいし、簡単だ。
誰もかれもが有限だから、持っていないものにばかり気を取られる。
あなたもワタシも、たくさんの意味で有限である。

あと10000年生きてみたいなと思う。
それも有限だが、通常の人間の寿命に比べたら無限の域だ。
じっさいに生きたらたぶん無限と思うはずだ。

そんなことを、観葉植物の葉脈の一本一本をじっと観察しながら考える。
この葉の寿命は平均で二年だという。
つまり、二年前と今とで全く違う葉を見ていることになる。
そうだっただろうか。
そんな「限り」を見ただろうか。

有限?

疑えば疑うほど、世界のすべては有限である。
それでも、自分が無限の顔を知らないとはどうしても思えない。





(さっき無限グライダー聞いたからだよ!)



春分の日

ではないけどPCの中整理してたら出てきたので。
あと3月なので。きょう春一番が吹いたらしいので。

いつぞや、きららの1000文字小説に応募して載せてもらったやつ。
当時いた職場があまりにもヒマだったので、勤務時間中にどうどうと自分のPCで(仕事してるふりして)書いた記憶があります。給料泥棒。


たたむよ!


続・本当にあったかなしい話

先日このような経緯でワタシは美容室難民となった。

……なる予定だった。

そろそろ髪の毛だけとって言えば獅子系女子にカテゴライズされそうになってきたある日、難民予備軍のワタシはホッツペッパービューリィでお店を探すことにした。頼りになる担当氏はいなくなってしまったが、とりあえず今までの店に行ってみようか…という人情がはたらき(わかってると思うけど探すの面倒だから)、予約履歴を開いた。

しかし当然、スタイリストリストに担当T氏の名前は……




あった。




あれっ?


( ゚д゚)・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・



あれっ…



( ゚д゚)・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・(;゚д゚)・・・(つд⊂)ゴシゴシ・・・





あれっ?






驚いたことにTさんの名前があった。
なんかの間違いでは……と思いながら、とりあえずポチった。
行ってみて「はいドーン!残念!」とかなってもまあ…良くはないけどまあ…もういいからとりあえず行ってみることにした。わかってると思うけど面d


当日。
おそるおそる茶色いドアを開けると、そこには、


Tさん「いらっしゃいませ~」
私「」


本当にいた。普通にいた。
内心は「なんでいるんだよwwww」と思ったが言わなかった。

私「なんでいるんですか!?」(言ってる)
Tさん「いや〜ハハハ、当初の予定とちょっと違っちゃいまして」


その後聞いたところによると、開業の手続きを依頼してる担当の人がゆるふわすぎたため、話が思ったより進まなかったらしい。その店の美容師さんは確定申告を自分でしてきたので法律的にはすでに個人事業主とみなされているということを先方にもさんざん言っておいたはずなのになぜか新規事業主として申請したら案の定通らなくてさらにいったんアウトになった手続きをもう一度するのにものすごく待たないと受け付けてもらえないそうで云々


Tさん「というわけでしてwww」
私「へ、へぇ〜(真顔)」
Tさん「なので予定よりひと月遅れの開業なんですけど、今月からもう家賃発生しちゃうんですよね〜。ちっとも稼いでないのにどうしようwwwwww」
私「本当ですね(真顔)」



帰り際、Tさんはワタシに「稼がないといけなくてもうちょいここで働いてますので、よかったらまた来てくださいね」とだいぶ切実な挨拶をした。しかしあとひと月以内にそんなに髪も伸びないわけで、今度こそTさんとは別の道を歩むことになるであろう(もともと同じでもない)。


春になれば本格的に美容室難民になるという事実がまぶしいばかりだが、とりあえずTさんの前途を祈りつつ、乾燥による切れ毛を気にしている2月の初め。





writer: モニコ

えらそうな人に会ったら言うんだよ「みんな同じでみんなばかです 」

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