トマトが嫌いかつパスタもたいして好きではないワタシが、「ペスカトーレはトマトソースである」と認識したのはScudelia Electroの「レインボー」を聴いた時だった…(そして未だにペスカトーレは食べたことない)
このレインボーという曲は、
「ペスカトーレのトマトソースを君の 堅く結んだ唇に塗りつけたら(Hello boy!)雨が上がるね」
と歌い出します。
のっけから「なんで?」と言うしかないけどスクーデリアの世界では叶うのです。
「I saw the Rainbow ひまわりの花が咲く頃に何かが変わるさ」
何が…?(小声)
くっそロマンチック!
くっそロマンチックだよ!
そんなスクーデリアさん達が再結成するそうです!
ナタリーに書いてました!
まじか(二度見)
意外とかなり意外だった。
WITS出身のあのへんの人達は「いや〜再結成とかないわ〜」みたいに言いそうな人達ばっかりだから!!(偏見)
AIR(と並べるのもなんだけど並べざるを得ない)は終了までずっと聴き続けてたけど、スクーデリアは5er!から徐々に聴かなくなってしまったのだった…
理由はひとことで言うと、石田の詩の世界がより一層現実離れした方向に(しかし実際には逆だったんだと思う)ラブくなりすぎてちょっとついていけなくなったから!!!
と、当時の自分は思っていたはずです。
言葉にしたことはなかったけど、心の奥に残ってる印象はそんな感じ。
だから今聞いたら違う発見があるかもしれないけどない気もします。
やけっぱちな感じの2枚目と、軽やかでロックな3〜4枚目がやっぱり好きです。
(1stはまだSLの延長みたいな印象があるのでなんか別枠)
バンドは2005年に解散した、とウィキペディアに書いてました!
知らなかった!!
ワタシは思ったよりもバンド後期の活動をまったく気にしていなかったらしい。
不思議なもんです。
しかしながら、未だにスクーデリアの曲のフレーズはいくつも心深くに埋まっていて、月を見れば、神様にチクるネタ集めてファチマに撃ち落とせ!と口ずさんでしまったりします。
意味はやっぱりわかりません。