に、行ってきました。

チケット(!)とポストカードくれた(短期間によく…)
着いたのが7時20分ぐらいで、ホールに入ったのが8時ジャストぐらいだったかな…
並んで並んでホールの扉が見えたときは、深呼吸してしまった。
でっかい富士山と志村の写真を見たら、ドキッとしてしまった。
写真がポーズ的にも視線的にも、やあよく来たね、みたいな雰囲気で、それがまたドキッとした。
座席のあいだをつづら折りに進んで、じわじわっとステージに近づいていくのが、ちょっとずつ心を決める時間のようで名残惜しかった。ステージにたどり着いたら、きちんとお別れする時なんですよ、と言われてるみたいな進み具合。
ずーっと泣いてる人や、ステージの方を見れないでうつむいている人や、どんな顔したらいいか困ってるみたいな人や、いろんな人がいた。誰もしゃべらないで、ぞろぞろ……ていう足音と、ひかえめにフジの曲が流れてるだけ。静かだった。
並んでる間はまだウソみたいだなーと思ってたけど、親族の方に一礼して、ステージ前に立って花を置いたら、ウソじゃないんだなーと思った。って冷静に書いてるけど、
志村ぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
って思いました。涙が止まらんかった。
死んじゃうって究極にどうしようもないな、このどうにもならなさはどうすればいいんだ!!
とも思ったし、でもまあ、遅かれ早かれまた会えるよな、とも思った。
ステージ前にいた数分間で、ホントウにいろんなことを思った。
志村はあと何が作りたかったんだろうなとか、死んだ後って何してんのかなとか。
最終的には、どーんと飾ってあった写真があんまりかっこいいので、なんかだんだん腹立ってきて(笑)、ちっカッコつけやがって!という気持ちになって、いつかまた会おうぜ変態、と思いながら、軽く手を振って帰ってきた。生きてた時と変わらん。
歩ける足があるという自分のあてどもなさにびっくりしながら帰ってきた。
星がちらちら見えてたので、例によって、無責任でいいなラララ〜って歌いながら帰ってきた。
今日という機会があってよかったです。 R.I.P