こないだNOVELSをはじめて見て、
まあ一曲だけだったからそこまで詳細は覚えてないんですが、
あの状況でたった一曲しかできないのにテンションの持ち方がうまい(飲まれず行き過ぎず)だなーと思って、なかなかいいバンドかも!と感じたのでありました。
ベースの人上手だった。
でも、ホームじゃないからこそ全員が味方だったんだなぁってことに気づきましてね!(遅い)
あの場にいる人は全員作品ファンだから、NOVELSって誰?この曲知らない!て人はいないわけで、むしろある種の思い入れをもった人しかいないわけで、普通のライブイベントよりぜんぜん大歓迎だった、というわけで…
だからNOVELSが実はよろしくないってことではないんだけど、
やっぱその畑で見ないとわからんよね!
つまりNOVELSちゃんと見てみたいよ!って話でした。キリッ
さんざん「バンプっぽい」と言われてるけどどうなんだろう。
ミッシングリンクしか知らないけど、たしかに初期バンプを感じないこともないけど、似てないっちゃ全然似てないんだけど(声が似てるだけだと思う)、一度「バンプっぽい」と言われるとなかなかその先入観を拭えないので困ったもんですね。
てか、そういう系統のバンドが出るたびに「バンプっぽい」と言われる状況はいつまで続くんだろう?
バンプっぽいバンドどれだけいるんだよ!とも思いますが、
「バンプっぽい」と言われたらなんとなーく音の感じを予想できてしまうのも事実。
本人達にしてみれば「なんとなく」じゃなくて突っ込んで聴いて!だろうけど、なんとなくわかるしな…というところから、聴き手があえて踏み込む理由が見つかりにくいのも事実。
文字にしてみたらかなり冷たい心理でオラびっくりしたぞ!
あくまで個人的な感覚ですけども、いま出てきてる世代に言われる沢山の「○○っぽい」の中でも「バンプっぽい」「スーパーカーっぽい」「ミッシェルっぽい」の壁ってなかなか手強いよなーーと思ってまして。
それがいいとか悪いとかじゃないんだけど、うーん壁だな、と思ってまして。
つまりはアレかね、無意識に「○○よりもすごいバンド」を求めるから、「○○っぽい」とか「○○好きなら好きそう」とか言っちゃうんですかね。で、すごくないと「やっぱ○○だよね」ていう流れになっちゃうんでしょうかね。これはすごい!ていう新しいバンドに出会いたい期待感と、元の「○○」が大好きなゆえに、比べて安心しちゃう保守感みたいな。
文字にしてみたらかなりもったいない心理でまたびっくりしたぞ!
でも全てのバンドを平等に並べるなんて…そんなことできないもん!それに(以下それぞれのバンドに対する思い入れを10万字でまとめる)!というきもちわるい音楽オタの皆さん(自分含む)は、とっくにそんな心理と折り合いをつける方法を手に入れているのだろうと思っております。
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