なんかそれっぽいことは、なぜ寝る前に思い出すのか?
現在夜中の2時過ぎ、それっぽくもなんともないがワタシはふと「ノストラダムスの大予言」を思い出した。みんなで大騒ぎしたのにべつに何も起きなかった残念なアレを。そして思った。
「ノストラダムスって今どうしてんだろ?」
A.死んでる
そう、ノストラダムスは故人ということすらうっかり忘れがちなぐらい昔にお亡くなりだ。そして故人ということすら忘れがちなぐらい、ノストラダムスのこと自体を普通に忘れている。ワタシは再び思う。
MOTTAINAI
子供のころの出来事や思考や思想はネタの宝庫に違いない。
がんばって思い出してみよう。
・ノストラダムスの予言を信じていた
・というか、幼少期から「明日には世界が滅亡するんじゃないかな」と考えがちだった
・よく「むちゃくちゃ大きなホウキか熊手みたいなやつが空からにゅっと伸びてきて、世界をサラ地にする」ていうイメージにわくわくしていた
・でも、初詣とか行くと「世界が平和でありますように」とポジティブな願いごとをしていた
・唯一覚えている将来の夢は「バイクの免許を取る」
・節子それ夢やない、通過点や/(^o^)\
・自宅のソファーの隙間が、トトロの抜け穴につながっていると思っていた
・積乱雲は全部ラピュタ
・虫はひらがなの仲間だと思っていて、蛾を見ると「る」が飛んでる!と言っていた
・他にトンボは「て」、アリは「ま」、ちょうちょは「ら」ハエは「せ」など「虫=ひらがな」という謎の公式がある(今でも一部有効)
・ただし、クモだけはこの公式が使えない(から嫌い)
・ちなみに蚊は「か」ではなくて「く」(残念)
・よく階段で寝てた
・よく納戸で寝てた
・よく屋根の上で寝てた
・よく水たまりで釣りしてた
・よく犬に追われてた
・よくけっこうなケガしてたけど全部アロエ軟膏で治された
・愛読書がコロコロコミックだった
・「森のくまさん、その後」という絵本を描いた
・中身はちょっといえない
・
・
一方その頃ノストラダムスは
「これからの記憶~ボクの未来を生きるボクへ~」(※バンプ風)
と題した恥ずかしダイアリーが未来の人々を翻弄したことなどつゆ知らず、きょうも雲の上でヒツジをモフモフしているのでありました。
ノストラダムスが何者なのかワタシは一切知りません、フィクションなので訴えないでください。
\( 寝る )/
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