そのむかし…
青少年科学館に「宇宙線を見てみよう」みたいな装置があったなー
変わってなければたぶん今もあるんじゃないかと思います。
透明な箱の中に、薄い金属の板を何枚か、2センチぐらいの間隔をあけてミルフィーユ的に水平に重ねてあって、そこに、パシパシっと、小型の流れ星みたいな火花がどこからともなく降ってくる。けっこうな量が絶えず降ってくる。
小学生か中学生かそのへん(忘れすぎ)だったワタシは、
「これがガンマ線…」とガンマ線がなんなのかも知らずに眺めていたのでした
装置で見るとかなりの量なのに、目にはまっっっったく、
ひとかけらも見えないことにたいそう驚いたのでありました
「微量の放射線はもともと浴びている」ときくと、
あの不思議ボックスのことを思い出すのでありました
世界的にはもう、日本ごとチェルノブイリ扱いなんだろうな
原発から放射性物質が漏れなくなるまで、
または別の形で収束するまで、
いったいどのくらいの時間がかかるんでしょう(自分では想像できん)
ついでにもんじゅも超絶やばい(コレ調べると背筋が凍るぜ)
すいまへん、煽る気はほんとにないんだけど、
とりあえず書き出してもちつこうぜとゆう自分シールド作戦\(^o^)/
マサムネのことも心配だよ…
もう、どうしたって滅入るよね…orz
あっちでも触れましたけど、
震源から離れた場所だって被災地には変わりないと思うんだ
物理的被害は多少で済んでいても、
その直後、(見かけは)元通りの生活に戻ることができてしまったために
変なベクトルのダメージが静かにきてる気がする
コワイヨーっていう人を叩かないでおくれ
びびるなよ!っていう勢いに取り残される人もいるんだよ!
※足の速さとは無関係
何がデマで本当とか、責任の所在は言ってたらキリがないから言わん
じわじわいくのか急激に大移動がくるのかわかりませんが
行き先未定の長い旅が始まってしまった感ですね
これから、原発の新設はおそらく世論が許さないと思うけど、
あるものを今すぐ全廃というわけにもいかないだろうし
都合のいいところだけ見て道に迷わないようにしないとね ね
とか書いてはみたけど へんなのー
松谷みよ子さんの「草原」とヤンソンの「ショッピング」を思い出します…
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