見てきました!!
ドラマを最後まで見続けられないことで有名な私が、ガリレオだけはまじめに全話見たんだ!

写真きったなくてすいません。
レイトショーだったんで即刻帰らなきゃならん雰囲気でちゃんと撮れず。
いやぁ……ひさしぶりの湯川先生とガリレオのテーマにやられました……(´д⊂) 容疑者エックスみたいみたいと呪詛のように言ってたんで、やっと見れてよかったです。時間と金があればもっかい見たいぐらいだ!(とか言って、直前までパコとゲキシネと迷ってたんですけど)
懐かし〜〜って感じでしたね。見てくうちに本編思い出して、あー渡辺いっけい出てたよなとか(笑)私のスキな解剖医の先生(真矢みき)は出番が一瞬しかなくてちと寂しかったです。もともとそんなに出番ない人だけどさ……。
本編で目立ってたコミカルな部分はわりと抑えられて、全編シリアスで切ない展開。
堤真一の何考えてるかわからないっぷりと、猫背っぶりが(役者として)スゴイです!
見終わったあと猛烈に悲しくなったよ・゚・(ノД`)・゚・。
だからタイトルが『献身』なのか……と納得。
途中の雪山シーンで『(自分が犯罪者とわかっているだろうに)なぜ言わないんだ』と石神が湯川先生に尋ね、湯川は『君が友達だからだ』と答えるけど、石神は『僕に友達はいない』と突っぱねる。それがラストの『その頭脳をこんなことに使うなんて残念』『そう言ってくれるのは湯川だけだ』に行き着くんだろうとは思ったけど、直接『お前は友達だ』的な表現がないので、もし湯川に伝わってなかったらすげーー悲しいな……と思った。
石神が鉄格子の中で、4色問題のこととか湯川と出会った時のことを穏やかに回想していたので、たぶん石神も湯川のことを友達と思ってるはず、ではある。あ、その前に雪山で助けてるから、あの時に少しは伝わったのかな。あ、その前に酒飲んでるか。でもなんか、なんか……一方通行な感じが拭えないんだな〜。石神の内面を見せるシーンが少なかったからかな?
ところで石神が頂上で『この景色が美しいと思えるなんて〜』みたいな台詞をテンション高く叫んでたのは、あれはどういう意味なんでしょう。要約すると恋ってすばらしい!ってことなんですかね。短すぎてよくわかんなかったから原作読んでみたい。
まあ、ヤスコさんの『ごめんなさい!』でもって、『献身』の物語は本当の結末を見るわけだから、湯川と石神はあれでいい……と思うしかないんだけど……ぬあー!切ない!!
最後、石神が『どうして、どうして……』と号泣するシーンは、本気で泣いた。
周りでそんなに泣いてる人いなかったんだけど(何でだ!)マジ泣きした。
見てない人は見るように!
でも、本編ガリレオ見てない人は、やっぱり相関図とかないとちょっとツライかな?
本気で感想書いてすいませんヽ(・∀・)ノ
あと待ち時間に『アフタースクール』のノベライズを読みました。
これ、映画見ないでこれだけ読んでも十分面白い!見事にだまされた。
ただ、チームヤクザ達の人物描写が若干足りないかも。最後のほうまで『ん?これ誰?これは誰?』ってなるのがちょっとな…(映像で見たら迷うことないんでしょうが)
ストーリー的には、肝心なところでやっぱり非モテの木村(堺雅人)が残念でおいしいです!←
今はいしいしんじ『ポーの話』を読んでます。
同時に石田衣良の『波のうえの魔術師』も呼んでます。ぶっちゃけ混乱します。
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