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ループアンドループアンドループ

あしたから、ひっっっっさしぶりの、連休!!!!!!!
でもとくに予定はない。
あーみんなしてジョインなアライブ行ってんのかよ、いいなああああああー

という心境です(シンプル)

最近、自分のPCに向かうと眠くなるという謎の病気にかかってるので、キセルもごいんぐもWOWOWのやつもそこそこに書いて全部そこそこに中途半端というパーフェクトにダメな状態です。仕方ないので、夏休みの日記風にかいつまんで書きます。


(キセルさんのこと)
始まるときの会場が、今まで見たライブの中で、もっとも暗かったです(笑)
すぐ前の人が見えないぐらい暗くて、兄ちゃんも「ギターどこ?」と思ったらしい。
ブリッツにキセルタワー(精神的に)が立った、素晴らしい夜でした!
エマさんが、東京はいつもちょっとアウェイ感があるけど今日は全然ないね!と、あの調子で言ってくれました。エマさんはどこで見ても(ソロでも)いつでもあの感じなので、アウェイ感とか言われて、なんか驚きました。


(ごーいんぐさんのこと)
寝てて、遅刻しました。ごめんなさい。土下座します。今からでもよければ。
とりあえず、いっさんがある意味外タレ(バンドマン限定)のようでした。あの佇まいはアバクロにスカウトされても納得します。今までは普通にかっこいい人だったのが、ちょっと普通じゃない人になってました。

ナカザが、うざかったです。フルポンの「えっ?お香とか炊かない人?」っていう台詞を聞いた時みたいな、古典的かつ画期的なうざさでした。ナカザのちょいウザ感はつねづね気になってたとこなんですが、あそこまでウザキャラを前面に出してくると、かえって好感がもてました。

ケイタイモが出てるの忘れてて、会場に飛び込んだ瞬間の違和感がすごかったです。
ザ・カトウタロウが出てきた時のナカザのテンパり具合が、超絶おもろかったです。
そして何もしないで帰っていったタロウを尊敬してしまいましーた。
ケイタイモがビークルについて「あ、僕ビートクルセイダーズってバンドを……あ、もう解散するんだけどね、アッハ☆」みたいなテンションで話していて、ビークルの「散開」について、ほんのちょっとだけ納得しました。

LISTEN TO THE STEREOが1曲目だと思ってた(他所のセトリがそうだったのを見た)ので、ああああああどうしても聴きたかったのに遅刻とかねーよ俺のバカバカバカと半泣きだったんですが、最後の最後で、リスントゥザスティレィ〜オ〜〜〜 とソウくんが歌い出した時、5秒ぐらいほんとに ( ゚д゚)ポカーン として、それから、どわーーーーーーーーーっと鳥肌が立ってマジ泣きしました。

ま、まだやってなかったんだーー!!!!! ミラクル!!!!!!

誰にかわからんがありがとおおおおおおおおおおおおおお!!と思って、信じられない勢いで100%の嬉し泣きでした。ちょっと前のゴーイングには100%の悲し泣きだっただけに、というか、頭から見てたら最後にやる予想が立っただけに、遅刻もいい思い出かな♪と思いました(きれいにまとめんな)。

アンコールで四人だけでやった「かよわきエナジー」は忘れません。
不在の在、というか、「いること」「いたこと」「いないこと」はどれも全部同じだけの質量をもってそこにあるものなんだな、と知りました。


(わうわうのこと)
エフモトさんが誘ってくれたので、ワーイ!(TGMX風)と思ってたけど案の定仕事が押し押しで「もうアカンです…ワタシは千の風になってAXの周りを略(しかも嘘)」と打ったら「いいから来なさい!」という対さわお時の増子兄ィみたいなメールが来たので、猛ダッシュでフリスビーをくわえに行きました。

パンクD/カットマンブーチェ/オウガ/ナッシングス が無料!!←大事

カットマンは、実は「サイクル」だけ今週のシングルでもらってiPodに入ってます。音源はかなりポップだったので、生だとちょっとびっくりしました。
オウガ、超久しぶりに見たけど、よかった!!!!
アドバンテージはあるかな?と思ってたけど、コインランドリーは考えてなかったので、大満足です!むちゃくちゃ、いい感じになってきてました。ます。でとっくすいい声。

ナッシングス。かっっっっっっっっこええーーーーーーーー!!!! かった!
うぶサイドにいてもなんか、ひなっち見ちゃうのは魔法か(笑)
たくちゃんの「知らない人もいると思うんですけどー、いや、いないと思うんですけどー」ていう一言で、ワタシの中のオモロスイッチ(※どんなにかっこよいバンドを見てもつい面白ポイントを探してしまう残念なスイッチ)がONになりました。

激かっこいい音におもろいフロントマン……か、完璧やでぇーー!とひこまろ風に心の中で唱えながら、最終的にはやっぱりひなっちを多めに見てました(何故)
無論、うぶもかっこよかった!だんだん髪の毛がふくらんでくるあたりかわいかった!
おにーはまったく見えなかった!(すいません)
総括、ナッシングスキターでいいと思った、ものすご湿っぽかった渋谷の夜でした。


話変わるけど、しかし最近、エルレが最高潮の時に最高潮に好きじゃなくてよかったような気がしてます。たぶんオンタイムでエルレ大好きだったら、こんな冷静にハイエイタスすげーとか、ナッシングスきたーとか、自分の性格上確実に言えてないだろうよ!と思って。情けナッシングスー(……)。

いや、もっとエルレ見とけばよかったなーとも思うんだけど、あれだけ接点があっても好きにならなかったってことは、なんかズレてたんだなーと納得できるからいい。

あ、ていう話を、盛岡の待ち時間に、偶然したんだそういえば!
ワタシとほぼ同じタイミングでエルレ→ハイエイタスにはまってた奇跡の人がいて、上記の内容の話をしみじみとして「音楽と自分のタイミングが合わないと好きにならないもんですよね〜マカフシギですよね〜」と肩を叩き合ってきました(ノ∀`)

ちなみにその人、ブンブンは、音源よりむしろ映画(アップルシード)からで、ダイブフォーユーの流れるシーンがあまりにも好きでそこを繰り返し見てたら、いつの間にかブンブンのほうが好きだったそうです。それもまた驚愕です。


長い。ぜんぜんかいつまんでない。
三題噺書いてない。部屋に蚊がいる。
うぬぼれ刑事、おもろい。寝不足がピーク。三題は書けたら書く。
書くのっておもしろいな。
中身があってもなくてもとりあえずずーっと書いてたい。

いきなりですが、なんとなく、パンクのでっかい波が来るのかね?
と、ポ様ともちらっとだけ話したけど、どうなんだろ。
全共闘の時代にフォークギターを流行らせてしまった控えめな日本人が、ついにパンクロックで何か言おうとしてるのかね。どうなんだろ。閉じるか開くか二択の流れも感じる。

ところで、音楽はその作品自体パーソナルでも、ある「流れの中」のようなとこにいると思うけど、書物ってそんなに大きくは流れないね(漫画は流れが大きいと思うけど)。やっぱり、孤の作業だからかね。でももう少しどうにかならんのかね。ひとりはつまんないよね。

でも、すべての創作物においてオンリーワンであって孤独でないものを作れる人はいないので、それぞれがそれに近いものを目指すしかないので、人は作るのではないかと思います。
個であって孤でないってのは、握手とか悪口とか、笑いのツボとかだと思います。
そう考えると、音楽も文学も同じです。
コミュニケーション不足の時代は、作りたくなるのかもしれません。

そしていまや完全に、これは、真夜中のテンションです。
カワシマさんのことは言えません。

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