実家から何のまえぶれもなく小包が届きました。
開けたら、そうめんとうどんとそばとカップやきそば……ていう、とにかく大量の麺が入ってました。おまけに、
ゆでる用の鍋まで同梱という気前の良さ!!(※とうぜん鍋はもうある)(鍋に困ってるとかはぜんぜん言ってない)
とんがりコーン(小袋)以外あと全部麺っていうすさまじい小包ですよ。
別に、麺が食いたいとか訴えたわけでもないのに突然どうしたことかと電話したら、
『暑いときは麺がいいかと思って〜』
いや、もう、夏は終わろうとしてるんだよ…そしてよく見たら、大量のそうめん入りタッパの中に手紙(というかメモ書き)が。
『最近よくWiiでマリオカートをやるのですが、何回やってもうまくならず、ヨッシーがコースアウトしてガケから落ちていきます。その時の鳴き声がとても悲しそうで可哀想です』
他に書くことはなかったのか…なんというか、つっこみどころが多すぎてまとめきれない出来事です。
遺伝ってすごいな(まとめてみた)!
ところで中川家のお兄ちゃん(誕生日同じ)がパニック障害の話をしてて感慨深〜く見てしまった。
実はワタシもその昔……ってほど昔ではない昔に、患っておりましたよ!
突然なにごとだ!と思ったアナタもまあ、参考までにどうぞ。
むかしむかし(数年前)あるところ(自宅)で、過労も過ぎて過過労ぐらいの感じだったある日の夜中、なんか胸苦しいのう……と思っていたら突然ド級の発作が起きました。
脈拍がいつもの三倍ぐらいのスピードになるし息もできないし「ここここれは死ぬ!!」と思って「確実に死ぬから救急車呼んでくれ」と家族に告げてパタリ…気づいたら本当にピーポーに乗っていて「乗ってる!!」と自分で言っといてびっくり。まだ生きてた。
ベッドの上で「息止まる!死ぬ!」と叫んだら看護士さんが紙袋をかぶせてくれながら「息も心臓も止まらないから大丈夫よ〜」と言うんだが、自分は「大丈夫なわけねーよ」と思ってバタバタして「死ぬー!」「大丈夫よ〜」ていう無限ループのうちに朝。点滴(鎮静剤的なアレ)が二本ぐらい刺さっていた。死んでなかった。帰宅。また発作。気絶。いつのまにか朝。
そんなぐあいに、最初の発作が寝入りばなだったもので、その後数年にわたって寝る直前にパチリと電気を消すと反射的に発作が起きる困った体質になりました。
一般的には中川家兄ちゃんみたいに、電車とか逃げ場のないとこで、どうしよう→ドキドキ→発作 ていうパターンが多いみたいだけど、ワタシは不思議なことに電車もエレベーターもまったくビビりませんでした。ようは昼間ならば別に……っていう、なんか奇妙なパターンでした。
そのかわり、夕方に寝ちゃって目が覚めたら真っ暗!とか、夜中にふと目が覚めたりすると一発で「死ぬー!」ってなるので、絶対に「ちゃんと朝まで眠れる!」って確信できる場所でないとおちついて寝れなくなりました。
昼間でもうとうとして、「はっ」て目が覚めるその「はっ」ていう軽いビックリ感がパニックの引き金になるから「ソファーでちょっとだけ寝よう」とかができない体質になりました。
今はまあそこそこに治ってます。
寝る前は緊張するけど。あと、夜中に不意打ちで目が覚めるとかはやっぱりドキーってなるけど、さほどでもないです。ちょっと(*´Д`)ハァハァ する程度で(顔文字間違い)。
てか、兄ちゃんの映像見てたら、ワタシの症状なんぞ大したアレじゃないよな……と思いましたよ。兄ちゃんすげーな。よく復帰したな!
とりあえず、中川家の兄弟愛に萌えました!(これが言いたかっただけ)
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