という台詞が、なななんキリコの漫画にあったと思う(たしか鈴木さんの)
きょうは絶対に一歩も外に出ないぞ!
とかたくなに決めて部屋でちまちましてたら「部屋片付いてんなーぁ」という心境になりました。
ゆうべは油断して夜更かししたから(hjrがニコ動のひどいやつを厳選して薦めてくるから)、なんとなーく11時ぐらいまで寝てて、ごはん食べて、黙々とそうじして、ちょっとした用事を(室内で)足して、風呂そうじして風呂に入って笑点見て、現在に至ります。
わ〜 どうでもいいな〜
ハイボールのCMはやっぱりゴヌだったんだなー!
それまで聞き流してたテレビからそこだけ拾えるなんて、私の耳もまずまずだなー!
私を知る人ほど私がゴヌペラーズを好きっていうと「なんで?」って思ってると思いますけど、まあ「好き」にもいろいろあって、たとえば兄さんはランク外の存在としてなんとなくいつも好きとか、ピロウズとゴーイングは見てる時かなり似たような気持ちになるとか、そういう分け方でいくと、私がゴヌペラーズを見てる時のテンションは、電気とブンブンを見てる時の気持ちに近いなー!と、思いました。今日。
ほらあの、芸もすごいけど、本人そのものがすごすぎて、感動するけど笑ってしまう、でもやっぱすごいっていう……そういう意味では、ドリフとか大喜利とかイロモネアとか鉄腕アトム見てる時の気持ちにも近いんですけど、そのへんはキリがないんで割愛。
で、私をよく知る人ほど私がゴヌペラーズを好きな理由が「バラードが泣けるから」とか「きれいなハモリに癒されるから」ではまったくないことは知っていると思うと思いますけど、ていうかこの時点で世間的ゴヌペラーズのイメージ全否定ですけど(…)、じゃあ何が好きかってあえてあげるとすると、
全員とくにかっこよくもなくて、根が体育会系で、あんな歌うたってるのに全体的に部活に見えて、職人気質で、リーダーのリーダー要素がハンパなくて、後輩の後輩要素もハンパなくて、仲良くケンカしてて、ハモリが泥臭くて、しかも必ずしもライブで成功しないからハラハラして、絶対ちゃんと踊れてない人が常にいて、絶対やりすぎの人も常にいて、MCがムダに芸人並みで、やたら小芝居がうまくて、ホールなのになんか小劇場の香りがして、「いやそれは……」っていうことをなぜかやりきれて、やりきれなかった時のあの必要以上の落ち込み(頑張るのはそこじゃない)!
そしてそれを全部まとめて謎のエネルギーに変換する、5人揃った時の腕っぷし!
これだな!技巧を超えるあの腕力と、本当に(たぶん本当に)どうでもいいのにあの全力具合!
マイクも似合うがダンベルも日本刀も白いハト(無論シルクハットから出る)も似合うっていう、自分らのジャンルにはあんまり必要なさそうな要素が多すぎるところ、が好きなんだと思います。
けど、CDじゃそれが半分もわかんないのが残念でならぬ。ぬおう!
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