Thank you, my twilight
MY FOOT
No Surrender
アナザーモーニング
Wake up!dodo
プロポーズ
スケアクロウ
New Animal
90'S MY LIFE
僕は かけら
ONE LIFE
1989
サリバンになりたい
Ladybird girl
Funny Bunny
I know you
ストレンジカメレオン
サード アイ
この世の果てまで
その未来は今
雨上がりに見た幻
ハイブリッドレインボウ
Please Mr.Lostman
Swanky Street
Calvero
Ride on shooting star
LITTLE BUSTERS
(SE 雨上がりに見た幻)
POISON ROCK'N'ROLL
拾い物でさーせん!なセトリ(笑)
でも終わって書き出したのとだいたい……あってるよね?
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レポというかひとまずの感想になりますけど。(のちに書き足したりするかも)
ふっしぎーーーーーな、空間だったな!
あの曲のときにどうとか、あのMCがどうとかというより、終わってみたら、
二時間半で一曲聴いた!
みたいな印象のライブだった。
バスターズはもちろん熱狂的なんだけど、バスターズであるがゆえに(笑)「一体感」みたいなものは(私は)そんなに感じなかった。これはライブ後Fミヲさんと深く深ーく語らった内容にもつながってくるんだけど、「あの会場は全員が『孤(個)』だった」と思うわけです。
もちろん彼らの20年を全部知ってるわけではないので憶測も含みますが、
山中さわおの「孤」とピロウズというバンド単位での「孤」と、バスターズの「孤」が一致するまでに20年という時間が必要で、それがようやく武道館ていう場所で帰結したんではないかな、という感想をもちました。
孤独と寂しさはイコールではない、っていう話もしたんだけど(ハタで聞いてたら意味不明)、
ほんとうの孤独というのは、つまらんラブソングで癒されるものでも、誰かと賑やかにご飯食べにいって紛れるものでもなく、形は変わらず一生涯「そこにあるもの」だから、誰もかれも本当の意味では「一緒に行く」ということは不可能だと私は思う。
(ああほんとうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはいないだろうか)
ゆえに、個人の孤独とバンドの孤独がひとつになりうるってのは、宇宙的規模のミラクル。でも、ピロウズはそのミラクルが成立したから今日までバンドが続いたんだし、バスターズという道連れも少しずつ増えて、だからついに武道館を「成し遂げた」と、宣言していいんだ。
あの日は純度の高い「孤独」のカタマリそのものだった。武道館がひとつの宇宙だった。
さわおの孤独、ピロウズの孤独、バスターズそれぞれの孤独がひしめきあって、膨大な熱量なんだけど過剰にはならず、全部ひとつひとつなんだけど、互いに全方向に働きかけて、音楽を中心にひとつの銀河ができていたような感じ。
余らず不足せず、全部きっちり揃ってあの日があった。
ここ数日改めて思っていたけど、わたしは悲しい人が好きだ。
「わーん!悲しいよー!」ではない。感情より先に生まれもっている「生きることのかなしさ」にずーっと気がついている人(なおかつそれと闘う人)のことが好きだ。まったくもってできそこないで馴染めないけど、自分の目には自信がある人が好きだ。
自分の目に自信はある、「そうじゃない世界」がほしくてしょうがない、
そこへ行く船も作れる、けど、それに他人を乗せるとなると、自信がない。
乗せたが最後、どこまでも「連れていかなきゃ」という責任を感じてしまう。
そんなことに巻き込んでいいのか? という葛藤とか、たとえ船が沈んでもおまえホントに最後までついてきてくれんのか? っていう疑いの心もある。言葉を尽くして説明しても「意味がわからん」だの「やっぱ行けない」だのいわれる。絶望する(あのハモリは忘れませんw)。
自分は死んでも大切な人には絶対に傷ついてほしくない(というのは矛盾なんだけどね)。
キミに優しくしたい。方法がわからない。心底ガッカリする。消えたい。
いっそ「僕」は消えればいいのか?
しかしそこで世界を、他人を諦めると本当に終わってしまう。
「僕が終わって終わりなのは僕だけ」なんだけど、「その人」が死んでしまうと、それはもう自分が生きている事にはならない。「その人」が自由に生きて行けない世界なんて大キライだ!
だけど、時々はちょっと、ほっそ〜いスキマから覗いてみたりもする。
「いいなぁ」ってホントは少し思う。
そういうのが「いつか僕がマトモになれたら…」っていう感覚なのだね。
バスターズは生きにくい人間が多いだろうな(笑)
『小さな宇宙に時々光が差す、それが、キミ達だった』
それはお互いさまというか……救われたい救いたいのぶつかり合いの中で、
みんな感じていたことでしょう。キミは僕の光、ということでしょう。
うん、とりあえずここまで。
半端すぎてまとまりも何もなくてさーせん!寝る!
げっほげっほ(風邪)
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